現場レポート

小山市 屋根塗装の上塗り、縁切り作業

投稿日:2019.9.27 更新日:2022.3.23

栃木県小山市にて屋根塗装の上塗り工事を行ってきました。

 

屋根塗装の工程では最終段階で行う作業になります。

 

カラーベストやコロニアルなどのスレート屋根の場合には上塗り工事の後でも縁切り作業を行うことが少なくありません。

 

縁切り作業には上塗り工事の後に行う方法と下地調整の段階で行う方法の2通りがあります。

 

上塗り工事の後に行う方法はスレート屋根の小口に当たる重なり部分の塗膜を手作業で切っていく事になります。

 

上塗りが乾いた後でカッターやカワスキを使って塗膜を切っていきますので時間と手間はかなりかかってしまいますし上塗りが完成していますので作業中も注意が必要ですね。

 

屋根塗装に限らず上塗り工事の後には土足厳禁が基本ですが縁切り作業を行う場合にはしかたありません。

 

上塗り工事の品質を確保するためにも縁切り作業は下地調整の段階で行っておくことをおすすめしています。

 

上塗り工事の後に屋根に登る事もなくなりますので綺麗な状態でお施主様に引き渡しができますね。

 

下地調整で行う縁切り作業ではタスペーサーという専用金具を使用して人工的な隙間を作っていきます。

 

実際の塗装作業を行う際にはスレート屋根の重なり部分に隙間がある状態になりますので注意が必要になりますね。

 

★M★

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