遮熱塗料の効果とは?メリット・デメリットをご紹介!
投稿日:2026.8.7
夏になるとお部屋が暑くなったり、そのせいでエアコン代が高くなったりと、これらのことで悩まされていませんか?そんなお悩みを解決する手段としておすすめなのが「遮熱塗料」です。屋根や外壁に塗るだけで太陽光の熱を効率よく反射し、建物内部の温度上昇を抑えることができます。
本記事では、
・遮熱塗料の特徴
・遮熱塗料を導入するメリット・デメリット
・遮熱塗料を採用するにあたり気をつけていただきたい注意点
上記のことをわかりやすく解説します。
気温が高くなる夏だからこそ、性能を本領発揮する塗料です。これから屋根塗装をご計画されている方は、ぜひ本記事でご紹介するポイントをご参考にしてください!
遮熱塗料とは?
遮熱塗料とは、太陽光に含まれる近赤外線を反射する特殊な顔料を配合した塗料のことです。通常の塗料は太陽光のエネルギーを吸収し、その熱が屋根材や外壁材を通じて建物内部に伝わってしまいます。
一方、遮熱塗料は表面で熱を跳ね返す性質を持つため、屋根や外壁自体の表面温度上昇を抑制できるのが特徴です。結果として、室内温度の上昇を緩和し、冷房効率の向上、熱劣化の抑制にもつながります。特に直射日光を受け続ける屋根への施工で高い効果を発揮します。
遮熱塗料の特徴については以下の記事もご参考にしてください。
遮熱塗料はどんな効果がある?塗料の選び方もご紹介!
遮熱塗料のメリット
室内温度が上がるのを抑えられる
屋根や外壁の表面温度が下がることで、建物内部への熱の伝わりが緩やかになります。製品や条件にもよりますが、屋根の表面温度で10℃前後、室温では2〜3℃程度の低減効果が期待できるとされています。真夏でも室温の急上昇を抑えられるため、快適に過ごせる時間が長くなります。
冷房効率がアップし、光熱費を削減できる
室内温度の上昇が抑えられることで、エアコンの稼働負担が軽減されます。結果として消費電力量が減り、一般的に室温が2℃下がると冷房の電気代は約10%節約できるといわれており、家計にとって大きな魅力です。
ただし、遮熱効果は塗料の種類や環境、建物の断熱状況などで変わります。遮熱塗料をご採用する際は、効果を実感できるかをよく見極めることが大切です。
熱劣化を抑制できる
熱による膨張・収縮の繰り返しは、建材の劣化を早める要因のひとつです。遮熱塗料によって表面温度の変化が緩やかになることで、建材への負担を軽減し、耐久性の向上も期待できます。特に屋根は雨や風、太陽光の紫外線など、劣化しやすい環境にさらされています。屋根への遮熱塗料の使用は、耐候性や低汚染性も重視することをおすすめします。
省エネ・環境負荷の軽減につながる
冷房使用量が減ることは、電力消費の削減、ひいてはCO2排出量の削減にも直結します。また、建物からの放熱が抑えられることで、都市部で問題となっているヒートアイランド現象の抑制にも寄与するとされており、環境配慮の観点からも評価されている塗料です。
遮熱塗料のデメリット
断熱効果とは異なる
遮熱塗料はあくまでも「熱を反射する塗料」であり、「熱を伝えにくくする断熱材」とは効果が異なります。冬場の保温効果は期待できません。冬場は寒くなってしまうと不安に思われるかもしれません。ですが、冬は太陽の高度も下がるため、屋根への影響はそこまで大きくありません。
遮熱性と断熱性の違いは、
・遮熱性:熱の元となる赤外線を反射する性能のこと
・断熱性:熱の伝わりを遮断する性能のこと
となります。
どちらも熱に関する性能ですが、熱の伝わりやすさを示すのが断熱性であり、その熱自体を外側から遮るのが遮熱性です。ちょっと専門的なことですので、難しいと感じられるかもしれません。具体的なことは、スタッフが直接ご説明いたしますので、ご不明な点や気になることがありましたらお気軽にご相談ください!
汚れや劣化で効果が低下する
遮熱塗料の弱点は、劣化や汚れにより性能を落としてしまうことです。塗膜の表面に汚れやほこりが付着すると、反射性能が低下します。劣化が進めば塗膜自体が摩耗してくるため、遮熱効果も徐々に発揮できなくなってくるでしょう。持続的な効果を求めるなら「低汚染性」と「耐候性」の優れている塗料がおすすめです。
遮熱効果は建物の仕様で変わります。断熱性の高い建物なら、そもそも外側から熱が侵入してきてもお部屋にまで熱が伝わりにくくなっています。壁断熱や屋根断熱、天井断熱など、高い断熱性能を発揮する建物ほど遮熱効果を感じにくい可能性があります。遮熱塗料を導入する際は、遮熱効果を発揮できる建物なのかを見極める必要があります。
遮熱効果は建物の仕様で変わる
遮熱効果は建物の仕様で変わります。断熱性の高い建物なら、そもそも外側から熱が侵入してきてもお部屋にまで熱が伝わりにくくなっています。壁断熱や屋根断熱、天井断熱など、断熱性の高い建物ほど遮熱効果を感じにくい可能性があります。遮熱塗料を導入する際は、遮熱効果を発揮できる建物なのかを見極める必要があります。
遮熱塗料を採用する際に気をつけておくべきポイント
遮熱塗料は、外壁よりも屋根への施工でその効果を最大限に発揮します。
ただし、遮熱塗料の効果を十分に発揮させるためには、いくつかの注意点があります。
まず、遮熱効果は塗料の色や製品によって大きく変わります。一般的に白色系は反射率が高く効果が出やすい一方、濃色系は反射率が下がるため、色選びも性能を左右します。また、遮熱性能は製品によって差があるため、実績のある大手塗料メーカーの製品を選ぶなど、信頼できるメーカーから選ぶことが大切です。
さらに、すでに断熱性の高い建物では、室内温度が元々上昇しにくいため、遮熱塗料を塗っても効果を実感しにくい場合があります。導入を検討する際は、建物の断熱仕様や既存の屋根材との相性を必ず確認しましょう。
遮熱塗料については以下の記事もご参考にしてください。
夏を快適に。遮熱塗料で涼しく省エネ!
まとめ|遮熱塗料にご興味がありましたらホーム・ビューティーにお任せください!
いかがでしたか?ここまで遮熱塗料のメリット・デメリットを中心にお話しさせていただきました。
遮熱塗料は、太陽光の熱を反射することで室内温度の上昇を抑え、冷房効率の向上や光熱費削減、建材の劣化抑制が期待できる塗料です。遮熱塗料は下塗りから専用塗料を使用するなど、適切に施工しないと塗料本来の性能を最大限に発揮できません。
施工には専門的な知識と技術が求められるため、実績豊富な専門業者への依頼をおすすめします。また、効果を長持ちさせるためには、定期点検とメンテナンス計画をあらかじめ立てておくことも大切です。
ホーム・ビューティーでは、これまでいくつもの遮熱塗料を使った塗装工事に携わってきました。建物診断や見積もりは無料で実施しておりますので、もし遮熱塗料にご興味がありましたら、ぜひ当店にお任せください!お客様にご満足していただける高品質な工事をご提供できるように、最善を尽くしてまいります!
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