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外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

投稿日:2023.10.10

「外壁が汚れてきたし、そろそろ塗装をしようかな?」

このように外壁塗装を考えるようになったら、気になるのが『どんな塗料があるか?」ではないでしょうか?

実際のところ、外壁塗装ではどんな塗料を選ぶかがとても重要となってきます。

なぜなら塗料の種類で「価格」「性能」「耐用年数」が変わってくるからです。

外壁塗装は高額工事にはいりますから、簡単にやり直せるものではありません。

そこで、本日は外壁塗装で使用する塗料の種類や選び方について解説したいと思います!

 

【外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?】

外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

【主流はシリコン塗料!塗料はどんな種類がある?】

外壁塗装で使用する塗料は大きく分けると「下塗り剤」と「上塗り剤」の二つがあります。

お客様に選んでいただくのは「上塗り剤」になります。

 

下塗り剤についてはこちらの「外壁塗装の下塗りはどんな役割があるの?」をご覧ください。

 

「上塗り剤」は仕上げ剤とも呼ばれており、美観性を高め、風雨などの劣化から保護する性能が備わっています。

上塗り剤は配合する樹脂に種類があり、このような塗料があります。

 

【塗料の種類】 【耐用年数】
アクリル塗料 5〜7年
ウレタン塗料 7〜10年
シリコン塗料 10〜15年
フッ素塗料 15年〜

塗料の種類についてはこちらの「塗料について」をご覧ください。

 

現在主流な塗料がシリコン塗料です。

技術開発も進み、同じシリコン塗料でもさらに耐久性が高いラジカル制御型塗料というものもあります。

もし、どの樹脂塗料を選べばいいか迷った場合は、シリコン塗料を選んでおけば間違いありません

 

【大手塗料メーカーの塗料を選べば間違いない!】

塗料の種類だけでなく、製造・販売する塗料メーカーも多くあります。

塗料だけでも迷ってしまうのに、今度は塗料メーカーも……と思われるかもしれませんが、こちらは大手塗料メーカーをおすすめします。

大手塗料メーカーをおすすめする理由は、信頼性が高いからです。

ロングセラー品は豊富な実績がありますので、性能保証も安心ですし、このような製品を長期的に販売できるのは技術力が高いからです。

新製品の場合、性能評価は実験データーを参考に提示されていることが多く、実績レベルでいうとまだ結果が出ていない状態です。

実績がまだ出ていない塗料の無名メーカーでしたらどうでしょうか?

本当にメーカーが言うとおりの性能を発揮してくれるのか不安ですよね。

その点、大手塗料メーカーはこれまでの実績がありますので、安心感があり、保証もちゃんとされています。

こちらが主要な塗料メーカーですので、塗料を選ぶときはメーカーも気にしておいてください。

 

【主要な塗料メーカー】

・関西ペイント

・日本ペイント

・SK化研

・アステックペイント

・水谷ペイント

 

ホーム・ビューティーはアステックペイントやプレマテックスの認定施工店です。

建物の状態やお客様のご要望に沿って最適な塗料をご提案させていただきます!

「アステックペイントより2022年度 施工実績 第2位で表彰されました!」

 

【予算と耐用年数を決めておくことが塗料選びのポイント】

外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

塗装業者に問い合わせした後は、現地調査や工事についてお打ち合わせを行うことになります。

この時にお見積もりや塗料をどれにするか打ち合わせることになるかと思いますが、その前に決めていただきたいことがあります。

それが「塗料の性能や耐用年数」と「予算」です。

塗料はたくさん種類があり、どれを選んだらいいか迷いやすいですが、「塗料の性能や耐用年数」と「予算」の2つを決めておくとどの塗料が最適かある程度絞ることができます。

 

塗料の選び方については「外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント」でもご説明しておりますので、こちらもご覧ください。

 

【塗料の臭いが気になるなら水性塗料がおすすめ!】

外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

塗料は樹脂でできていますが、このままだと固くて塗れませんので、希釈剤を入れて液体にします。

塗料を液体にする希釈剤は「溶剤」と「水」があり、溶剤を希釈剤として使用するのが「溶剤系塗料」、水を希釈剤として使用するのが「水性塗料」です。

塗料は臭いがきついと言われるのは溶剤(シンナー)を希釈剤として使用する「溶剤系塗料」です。

現在は環境に配慮して「水性塗料」が主流となっております。

臭いが気になる方は「水性塗料」をお選びください。

 

【塗装の品質は塗料の性能だけで決まるものではありません!】

外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

使用する塗料の種類で性能や耐用年数が変わりますが、塗料の性能だけで塗装の品質が決まるというわけではありません。

むしろ塗料の性能を最大限発揮させるためには、正しい方法で施工されていることが大事です。

どんなにグレードの高い塗料を選んだとしても、施工が杜撰では塗装は長持ちしません。

どの塗料を選ぶかも重要ですが、その前に適切な工事をしてくれる業者であるか慎重に見極めることが大事です。

 

業者選びについてはこちらの「塗装屋選びのポイント」をご覧ください。

 

【外壁塗装の塗料選びならホーム・ビューティーにご相談ください!】

外壁塗装の塗料はどうやって選べばいい?

ここまで外壁塗装の塗料の選び方についてお伝えしてきました。

塗料を選ぶときのポイントはこちらをぜひご参考にしてください。

 

・現在主流な塗料はシリコン塗料

・信頼性が高いのは大手塗料メーカー

・予算や性能、耐用年数を事前に決めておく

・臭いが気になる場合は水性塗料

 

そして塗料の種類だけでなく、適切な施工法で工事する業者に依頼することも重要なポイントです。

 

ホーム・ビューティーは外壁塗装のご相談をお待ちしております。

塗料もお客様の建物の状態、環境、ご要望などを考慮してご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

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