下野市 外壁塗装の上塗り、付帯(破風)塗装を行いました
投稿日:2019.9.20 更新日:2024.6.24
栃木県下野市にて外壁塗装の上塗り工事として付帯部分の塗装を行ってきました。
外壁塗装の工程ではサイディングの上塗り工事が完成してから行う作業になります。
建物の付帯部分は屋根の形状や設備の仕様によって塗装範囲や量が大きく変わってくる場所になるので工事前の調査が重要になります。
一般的な住宅であれば破風や鼻隠し、雨樋は必ず設置されているので塗り替え範囲に含まれています。
しかし古い建物にはあって比較的新しい建物にはあまり見かけなくなっている設備が雨戸と戸袋です。
少し前の建物では必ずと言っていいほど設置されていた設備ですが現在ではシャッターに取って代わられてしまっていますね。
シャッターの普及によって雨戸の施工件数は減ってきていますが現在塗り替え時期をを迎えている建物にはまだまだ現役で設置されていますね。
他にも寄棟屋根には破風がありませんし陸屋根に至っては破風も鼻隠しもありませんね。
鼻隠しは軒樋とセットで設置されていることが一般的なので同色で塗装することが理想ですが中には色を変えることもあります。
鼻隠しと軒樋の隙間は軒樋の勾配によって変わってしまうのでかなり塗装作業はやりにくい場所になります。
最終的には軒樋を取り外して塗装を行うことも考えながら作業することも大事になりますね。
★M★