付帯部塗装の水切りの塗装とはどこのこと?河内郡上三川町のM様邸にて塗装工事
投稿日:2020.11.19 更新日:2024.7.1
栃木県河内郡上三川町のM様邸にて、付帯部塗装のご報告です!
今回は、水切り塗装の様子についてお伝えします。
建物の外装は外壁、屋根、付帯部の1つ1つのパーツがそれぞれ重要な役割を持って出来ています。
水切りも重要な部分の1つで、
外壁と基礎の間にある段差の長細い板金で、土台板金とも呼ばれています。
建物と土台の間に隙間があり、そこに水切りを設置する事で雨水が侵入を防ぐ事で、
土台や基礎が腐食するのを防いでくれています。
中には水切りが設置されていないお宅もありますが、
外壁と水切りに段差がある事で、
外壁から流れてきた雨水が基礎に流れこまずに済みます。
水切り塗装はケレン作業が特に重要な部分です。
サビや古い塗膜をサンドペーパーを使って除去します。
「ケレン作業の重要性、その役割とは。」については、こちらのページです。
また、下地の表面にわざと細かな傷を付けて新しい塗料の食いつきを良くします。
このような作業は塗装をしてしまえば見えなくなってしまいますが、
丁寧に行う事で持ちが変わり、仕上がりも綺麗になります。
施工不良によるトラブルについては、こちらのページ(外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第4位は?)でご紹介しています。
細かい部分なので、刷毛で少しずつ塗装していきました。
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