矢板市で外壁塗装前のシーリング打ち替え工事を行いました!
投稿日:2021.2.13 更新日:2024.6.27
栃木県八坂市にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、古いシーリングを撤去し、
新しいシーリングに打ち替える”シーリング打ち替え工事”の様子についてお伝えします。
シーリングは、外壁塗装ではほぼ必ず行う工程です。
サイディングボードの継ぎ目に施されており、
雨漏りが侵入しないよう防水の役割や、
地震などの揺れに対して緩衝材の役割等を担っています。
しかし、劣化速度が速いので、
外壁塗装の際にはほぼセットで行う作業なのです。
「下地調整の重要なポイント1 コーキング(シーリング)処理」については、こちらのページでもご案内しています。
まずは古いシーリングをカッターを使って撤去します。
劣化して硬化しており、少し隙間を作ればベロッと剥がれます。
剥がし終わると、バックアップ材が見えます。
シーリングは三面接着では無く、二面接着でなければ、
建物の揺れに対応できません。
三面接着を防ぐ為に、バックアップ材が必要です。
次に施工箇所の周りにマスキングテープで養生し、
下地とこの後充填するシーリング材との密着性を高めました。
使用したシーリング材は、超高耐久のオートンイクシードです。
先述した通り、シーリングは劣化速度が速く、
従来のものだと3~5年、長くても15年程の寿命ですが、
オートンイクシードは驚異の20~30年程の寿命を持っています。
建物を長く丈夫に保護する為にも、質の良いシーリング選びが重要です。
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