栃木県那須塩原市 外壁塗装工事 付帯部 ガラリ・水切りの塗装
投稿日:2021.11.13
栃木県那須塩原市の外壁塗装工事の現場にて付帯部のガラリと水切りの塗装を行いました。
付帯部は建物によって違いますので、これから塗装工事をご計画されている方は、どこを塗装するのか自分でも把握しておきましょう。
塗装箇所は見積もりに記載されています。
見積もり内容はできるだけ詳細に書かれていることが好ましいです。
わからないところや不明点があるまま工事を行なってしまうと後でトラブルになってしまうことがありますので、しっかり工事前にわからないところは解消しておきましょう。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
【付帯部 ガラリの塗装】
本日は付帯部の塗装をご紹介していきます。
付帯部に含まれるガラリは排気口や吸気口のカバーのことです。
鉄製ですので、経年劣化すると色褪せてきて見栄えが落ちてしまいます。
外壁がきれいになると、こういった部材が古いままだとかえって目立ってしまうため、塗り残しがないようにしましょう。
ガラリが朽ちるほど錆びてしまうということは早々ありませんが、やはり古くなった状態をそのままにするのは良くありませんので、定期的に塗装をしておくことをお勧めします。
ガラリの塗装は下地処理後に錆止めを塗りました。
下塗り剤は素材によって変わりますので、塗装工事をご検討されている方はぜひ覚えておいてください。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
ガラリは外壁と同じホワイトで仕上げました。
外壁と同色ですので、主張が少なくとてもシンプルな外観になっています。
【付帯部 水切りの塗装】
続いて水切りの塗装です。
この部材も鉄製ですので、錆止めを塗布後に仕上げ剤で塗装しました。
ここは屋根と同じ赤色で仕上げています。
水切りは外壁と基礎や幕板などの取り合い部に取り付けてあります。
水切りの役割は壁内に入った水の出口となっていて、水が壁や基礎に伝っていかないようにもなっています。
この部材はL型の形状になっていて立ち上がりのところが外壁の下にきますので、簡単に交換することはできません。
水切りが破損することはそうありませんが、よく車を駐車するときにぶつけてしまって水切りが凹んでしまうことがありますのでご注意ください。
細かい部材ですが塗装が色褪せているとけっこう目立ちますので、こちらも忘れずに塗装しておくことをお勧めします。
外壁塗装の色選びの際はカラーシミュレーションがお勧めです。
詳しくはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介致しますので楽しみにしていてください。
“mu”
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