屋根のメンテナンスは20年程度が目安です!小山市の屋根重ね葺きで板金取付工事
投稿日:2022.2.20 更新日:2024.7.1
栃木県小山市の屋根重ね葺き工事にて屋根材葺き〜棟板金取り付けまでの作業をお伝えしていきます。
前回はこちらの現場のコーキング打ちの作業をお伝えしました。
まだ見ていない方はぜひこちらもご覧ください。
「現場レポート:栃木県小山市 屋根重ね葺き工事 コーキング打ち」
【屋根重ね葺き 屋根材葺き〜棟板金取り付け】
重ね葺きはルーディングを敷設し、その後に屋根材を下から葺いていきます。
今回選んでいる屋根材はガルバリウムという金属屋根です。
金属特有の軽量さとガルバリウムの非常に優れた耐久性を特徴としており、メンテナンス周期はスレートよりも長くなっています。
重ね葺きの場合は屋根重量のこともあるため、今回採用した金属屋根かアスファルトシングルなどの軽い屋根を選ぶ必要があります。
屋根材はいろいろなメーカーがあり、グレードもありますので、屋根工事をご検討している方はお気軽にご相談ください。
当社は無料で建物診断を実施しておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
棟板金は貫板という木下地を取り付けた後に上から被せます。
棟板金は一本で構成されているのではなく、複数本継いで取り付けてあります。
接合部のところは隙間ができますので、コーキングを打って防水しておきます。
【屋根のメンテナンスは20年ほどが目安】
屋根塗装は10年周期が目安になりますが、ルーフィングまで新しくする場合は20年ほどが目安となります。
ルーフィングは屋根の防水の要になりますので、屋根材の状態が良好でもルーフィングの性能を落としていたら雨漏りのリスクは高くなります。
ルーフィングの耐用年数は20年ほどになりますので、これくらいの年数が経っていましたら葺き替えか重ね葺き(カバー工法)をご検討ください。
重ね葺きについてはこちらの「屋根カバー工事をオススメする理由」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
“mu”
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