折半屋根は凹凸まで塗り残しのないようしっかり下塗りをします!さくら市の屋根塗装
投稿日:2022.4.15 更新日:2024.6.27
栃木県さくら市の現場にて、本日は折半屋根の下塗りを行いました。
折半屋根とは金属屋根を折り返した形状の屋根です。
鋼板製なため定期的に塗装が必要です。
それでは屋根の下塗り作業をお伝えしていきます!
【折半屋根の下塗り 塗り残しに注意!】
折半屋根は折り曲げた形状のため、谷になっているところがあります。
こういった角があると塗膜がつきにくくなりますので、塗り残しがないように丁寧に塗装することが大切です。
塗装前のケレンも重要です。
鉄部の塗装は錆があると塗装の付着力が落ちますので、ケレンで錆を除去してから塗装をします。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
【ボルト部のところも忘れずに塗装】
折半屋根の固定はボルトが使われています。
年数が立っていると固定しているボルトが錆びてしまっていることがあります。
屋根面の大きなところだけでなく、ボルト部などの細かなところもしっかり塗装することが大切です。
下塗りには錆止めプライマーを使いました。
錆止めプライマーは錆の発生を防ぎ、上塗り剤の密着性を高める性能があります。
下塗り剤にも適用下地があり、鉄部には鉄部に対応する下塗り剤を使う必要があります。
使用材料は見積もりに書かれていますので、工事前によくチェックしておくことをおすすめします。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も工事で行った作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください!
“mu”
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