栃木県河内郡上三川町 M様邸 付帯部塗装 雨樋・鼻隠し塗装 雨樋の重要性
投稿日:2020.11.14 更新日:2021.5.18
栃木県河内郡上三川町のM様邸にて、付帯部塗装のご報告です!
今回は、雨樋と鼻隠しの塗装の様子についてお伝えします。
鼻隠しは、簡単に言うと雨樋(軒樋)の金具が設置されている横長の板です。
屋根の垂木の先端を隠しています。
「雨どいの役割と各部位の名称」については、こちらのページです。
また、前回の現場レポートでご紹介した破風板と同様に、
屋根裏や屋根の下や横から風が侵入するのを防ぐ役割も担っています。
鼻隠しと、その上に設置している雨樋を塗装しました。
雨樋は、降ってきた雨を集め、地面や下水へ導く役割があります。
もしも雨樋が無かったら、屋根からの雨水が地面に落ちて、
ボタボタと大きな音を立てます。
また、外壁などに直接雨水が当たるので、建物の劣化を早めてしまいます。
雨樋も破風板も年月が経つにつれて劣化していきます。
ちなみに雨樋はガルバリウムや銅はもともと雨水に強い素材ですので、
塗装による防水効果の復活は見込めません。
塩化ビニールだと塗膜によって雨樋は守られているので、
劣化してきたら塗装によって防水効果を復活させないと、
腐食し、交換となってしまったり、雨漏りに発展する恐れがあります。
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