栃木県佐野市 屋根・外壁塗装工事 濡れ縁の仕上げ塗装
投稿日:2021.10.22 更新日:2021.10.23
本日の現場レポートは引き続き栃木県佐野市の現場の塗装作業をご紹介致します。
今回は濡れ縁塗装の続きです。
前回の現場レポートでは施工前のと下地処理の作業をお伝えしておりますので、まだこちらをご覧になっていない方はぜひチェックください。
「現場レポート:佐野市 屋根・外壁塗装工事 濡れ縁 施工前〜下地処理」
それでは下地処理後の作業をお伝えしていきます。
仕上げ剤で塗装
下地処理後は仕上げ剤で塗装をしていきます。
小口のところや桟の奥まで塗装ができるようにハケで丁寧に塗ります。
既存状態は経年劣化で見栄えが古く見えてしまっていますが、塗装すると色つやがでてきました。
1回目の塗装が完了したら2回目の塗装です。
塗装は1回で塗れる量が決まっています。
一気に塗料を塗り重ねてしまうと施工不良を起こしてしまいます。
また、塗装はちゃんと乾いてから塗り重ねます。
塗装が乾燥していないと塗料の水分が影響して仕上がりに支障が出ますので、塗装が乾くまで乾燥時間を設けます。
外壁や屋根は塗装をするときにシーラーなどの下塗り剤を先に塗装しますが、濡れ縁や雨樋、破風板などは下塗りをしないで1回目の塗装で仕上げ剤を塗ることがあります。
ただし、施工状態によってはシーラーで塗装して密着性を高めておく必要があるケースもありますので、現場に合わせて塗装方法を判断していきます。
当社は実際に建物の状態と劣化症状やメンテナンス方法を診断してから工事計画を立てております。
お客様の建物に合った最適なプランをご提案させていただいておりますので、お家のメンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
建物診断は無料で行なっております。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円見積もり」をご覧ください。
濡れ縁 塗装完了!
濡れ縁の塗装が完了しました。
施工前と比べると塗装の色つやがでて見栄えが良くなりました。
こちらのお家の濡れ縁は木材で造作されていますから、腐食には注意しておかなければいけません。
もし、木材で造作されている濡れ縁がありましたら、長く維持していくためにも定期的に塗装が必要です。
腐食を起こしてしまうとシロアリ被害にあう恐れもあります。
シロアリは木を餌にしていますので柱や土台などの構造体を食べてしまい、被害を受けてしまうと建物の損傷は大きいです。
被害を出さないためにも状態には気をつけて適切なタイミングで塗装を行いましょう。
塗装工事がはじめての方はぜひこちらの「外壁塗装がはじめての方へ」もご一緒にご覧になってください。
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