栃木県下野市 外壁塗装の下塗り シーラー塗布 下塗りの役割とは?
投稿日:2022.8.14 更新日:2022.8.18
栃木県下野市の外壁塗装工事にて、本日は下塗り作業をお伝えします。前回の現場レポートはサイディング目地のコーキング打ち替えをお伝えしました。目地コーキングの打ち替えは外壁塗装と一緒がおすすめですので、これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひ目地コーキングの打ち替えもご検討ください。
前回の現場レポートはこちらの「栃木県下野市 サイディング目地コーキング打ち替え プライマー下塗り〜コーキング充填」をご覧ください。
【外壁塗装 下塗りの役割】
外壁塗装は下地処理後、下塗り→中塗り→上塗りの3回の塗装工程があります。中塗りと上塗りは同じ塗料を使いますが、下塗りは別の塗料を使い、目的も違います。
中塗りと上塗りは、建物の美観と性能を保護する役割があり、下塗りはその上塗りを下地に密着させておく性能があります。下地と上塗りのクサビとして役割があり、動きがある外壁には下塗りをかならず行っておかなければなりません。下塗り剤はシーラーやプライマー、フィラーなどがあります。
下塗りについてもっと知りたいという方は「外壁塗装の下塗りはどんな役割があるの?」で詳しくご説明しておりますので、良ければこちらをご覧ください。
【サイディングに弾性塗料を使うと塗膜が膨れる原因に】
下塗りにはシーラーを塗布しました。シーラーは先ほどもお伝えしましたが、塗装の密着性を高める効果があります。また、塗料の吸い込みも防ぎますので、ムラができず、美しく仕上げることができます。
サイディングは熱を溜める性質があるため、弾性塗料を使うと塗膜が膨れる原因になります。同じ下塗り剤のフィラーは、弾性塗料となっておりますので、サイディングでは使用できません。塗装する素材によって、対応できる塗料が違うため、現場を把握し、正しく材料を選ぶことが大切です。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。次回も工事で行った作業をご紹介致しますので、楽しみにしていてください!
“mu”
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