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外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

2022.8.2

外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、業者から塗料のカタログやパンフレットをもらう機会があるかと思います。カタログなどには塗料の特徴や仕様書などが載っていて塗料選びの参考になります。

 

塗装工事をするときは、ぜひ塗料のカタログを見ていただきたいのですが、カタログには塗料の特徴だけでなく、適用下地や対応する材料などが書かれています。

 

製品の特徴や性能は図や写真付きで簡潔に説明されていますが、この仕様書は少し専門的になっていますので、ほとんどの方はあまり目を通さないかと思います。

 

もちろん塗料の特徴がわかりやすく説明されていますので、この部分だけを見ておくだけでも十分かと思いますが、少しだけ踏み切って今回は塗料の適用下地など専門的なことが書かれている部分にも触れてみましょう。

 

プロの私たちはむしろ塗料の仕様書や施工マニュアルに目を通さないわけにはいきません。実際にはカタログに掲載する仕様書だけでは内容が不十分なのですが、適用下地や対応する下塗り剤は間違えてしまうと施工不良を起こしてしまいますので必ずチェックしなければいけない重要な項目です。

 

それではカタログに書かれている内容について解説していきます!

 

【塗料のカタログはどんなことが載っている?】

引用:関西ペイント アレスダイナミックTOP

 

ここでは関西ペイントのアレスダイナミックTOPのカタログを参考に解説していきます。ちなみに関西ペイントは大手塗料メーカーで品質はもちろん、下塗り剤も豊富に用意されており、さまざまな下地材や施工環境に対応できる特徴があります。

 

塗料選びに困っていたら、関西ペイントや日本ペイント、SK化研、アステックペイントなどの大手塗料メーカーの塗料を選ぶと間違いありません。当社も塗料のご相談をお待ちしておりますのでお気軽にご相談ください。

 

塗料についてはこちらから

 

【適用下地】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

カタログには適用下地が掲載されています。下地とは塗装する素材のことを指しています。住宅の塗装はすでに塗装されているものの上に塗料を塗り重ねるのが一般的です。古くなった塗膜を旧塗膜と呼んでいます。旧塗膜でも下地に密着している状態を活膜といい、ほとんどの住宅の塗装では活膜を残して塗装をします。

 

関西ペイントのアレスダイナミックの適用下地は「コンクリート」「モルタル」「窯業系サイディング」「ALC」「各種旧塗膜」と指示されています。

 

仕様書に指示されていない素材の上に塗装する場合は、メーカーに対応可能か確認する必要があります。

 

【素地調整】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

素地調整は塗装する面を整えて塗料がつきやすい状態にする作業のことです。素地調整には清掃やケレン、クラック補修、剥離した塗膜の除去、シーリング打ちなどがあり、この作業を下地処理とも呼んでいます。

 

下地処理は塗装の耐久性を左右する大事な工程です。塗装は下地に密着していることで保っていられますから、ここで手を抜いてしまうとすぐに塗装が剥がれてしまうでしょう。

 

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【下塗り】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

仕様書には塗装工程順に書かれています。素地調整の後は下塗りです。アレスダイナミックTOPにはアレスダイナミックフィラーと書かれています。

 

下塗り材は上塗り材(ここではアレスダイナミックTOPが上塗り材です)の密着性を高める性能があり、クサビとして役割があります。

 

上塗り材と下塗り材で相性があり、対応していない下塗り材を使うと施工不良を起こす可能性があります。カタログにはアレスダイナミックフィラーとありますが、※印の注意書きにアレスダイナミックシーラーアクアやアレスダイナミックシーラーマイルドなど他の下塗り材にも対応していることが書かれています。

 

下塗りについてはこちらの「外壁塗装の下塗りはどんな役割があるの?」をご覧ください。

 

【上塗り1回目〜2回目】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

上塗りはアレスダイナミックTOPのような上塗り材を使って塗装する工程です。上塗りは2回塗りが基本ですが、下地や天候などで塗膜の付き方も変わります。塗膜が薄くなると性能を最大限発揮することができませんので、塗装後は必要な塗膜厚になっているか確認し、もし足りない場合は再度塗料を塗り重ねる必要があります。

 

塗装工事の流れはこちらから

 

【塗装方法・標準所要量・希釈率・塗り重ね乾燥時間】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

カタログには塗装方法や標準所要量、希釈率、塗り重ね乾燥時間が書かれています。それでは一つずつ説明していきます。

 

【塗装方法】

外壁や屋根の塗装はハケやローラーを使って行うのが一般的です。カタログには塗装方法が書かれていて、中毛ローラーや鎖骨ローラーなどローラーの種類も指示されています。

 

【標準所要量】

標準所要量とは1㎡あたりに使用できる塗料の量のことです。標準所要量のことを基準塗布量、標準塗布量など呼び方もさまざまあります。カタログには単位が記されており、アレスダイナミックTOPは(kg/㎡ / 回)を基準にしています。

 

塗料は一気に塗ってしまうと残っている水分が邪魔して塗膜が膨れてしまいます。施工不良を起こさないためにも指示されている塗布量を守ることが重要です。

 

【希釈率】

住宅に使う塗料は樹脂が配合されており、塗装するときは液体にするために希釈材を使います。溶剤で希釈する塗料や水で希釈する塗料があり、希釈量が決められています。艶ありと艶消しで希釈率も変わります。

 

【塗り重ね乾燥時間】

塗料を塗り重ねるときは、前に塗った塗料が乾いていなければいけません。塗装してから乾くまでの時間が乾燥時間です。乾燥時間は天候や時期、気温などで変わりますので、臨機応変に現場で判断する必要があります。

 

今回ご参考させていただきましたアレスダイナミックTOPの詳細についてはこちらの「アレスダイナミック」をご覧ください。

 

【ホーム・ビューティーになんでもご相談ください!】

外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?

ここまで塗料のカタログに書かれている内容についてお伝えさせていただきました。外壁塗装や屋根塗装は正しく施工することが重要です。

 

もし、間違った塗装方法や材料を使ってしまうと施工不良を起こし、すぐに塗装が剥がれてしまうかもしれません。今回ご説明した適用下地や対応する下塗り材などすべてを知っている必要はもちろんありません。しかし、これから伝えるポイントは絶対に押さえておいてください。

 

塗料には

「正しい塗装方法がある」

「対応する下地がある」

「対応する下塗り材がある」

この3つを知っておきましょう!

 

ホーム・ビューティーは外壁塗装などお家のメンテナンス工事のご相談をお待ちしております。建物診断も無料で実施しておりますので、気になることや困っていることなどがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

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