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台風に備えて屋根のメンテナンスサインを見逃さない!劣化症状別メンテナンス方法

2022.7.31

建物は雨や風、太陽の紫外線などにさらされて経年劣化していくものです。外装工事というと外壁塗装など外壁の工事を思い浮かべるかもしれませんが、屋根もちゃんとメンテナンスをしていかなければいけません。

 

屋根は台風の被害も多いですから、屋根の状態をしっかり把握し、適切なタイミングでメンテナンスすることが大事です。今回は屋根の劣化症状とメンテナンス方法を解説します!

 

【屋根の劣化症状と放置するリスク】

屋根はなにも遮る物がありませんから、思っているよりもダメージの蓄積は多く、さまざまな劣化症状が出ています。以下に屋根に見られる劣化症状と放置するリスクについて解説します。

 

【屋根材の塗装の色あせ・苔や汚れの付着】

塗装が施されている屋根材はスレート、セメント瓦、金属屋根などです。表面をコーティングし、風雨から基材を守っています。塗装やコーティングは経年劣化してきます。

 

塗装の色あせ、苔や汚れの付着などの劣化症状は、建物の美観性の低下、屋根材の劣化を早める原因になります。屋根材の摩耗がすぐに雨漏りへと進展するわけではありませんが、劣化症状の一つですのでメンテナンスを検討する時期です。

 

【屋根材の破損・ひび割れ】

経年劣化や飛来物の衝突などが原因して屋根材が割れてしまうことがあります。屋根材の破損はスレートや瓦に起き、金属屋根ではあまり見られない症状です。

 

しかし、金属屋根は錆によって穴が開いたり、屋根材の層が薄くなったりします。破損した屋根材が飛散して近隣の建物を傷つける恐れもあり、注意しなければいけません。

 

また、ルーフィングが露出して飛来物による損傷や劣化を早める原因になります。ルーフィングの防水性能に支障をきたしてしまうと雨漏りを引き起こしてしまうのでご注意ください。

 

【瓦屋根の漆喰の剥落】

瓦屋根の棟や熨斗瓦のところには漆喰が塗られています。漆喰は雨水の侵入や小動物の侵入を防ぎ、瓦同士を接着する役割もあります。漆喰は紫外線や風雨などにさらされ経年劣化し、部分的に剥がれてきます。漆喰の剥がれが重傷だと瓦の崩落を起こす恐れがあり注意が必要です。

 

【棟板金の釘抜け・浮き・接合部コーキング劣化・下地の腐食】

棟板金は屋根の棟に取り付けられている板金のことです。屋根の上部にあり、風に煽られやすいため棟板金が浮いてしまったり、歪んでしまったりすることがあります。台風など強風が吹く時期になると被害が多くなるのも棟板金です。

 

また、太陽の紫外線や雨などにもさらされますから、棟板金を固定している釘が抜けてしまったり、接合部のコーキングが劣化する症状もあります。

 

水が侵入すると下地を腐食させてしまうため注意が必要です。棟板金が風に飛ばされるとまわりの建物に被害を与える恐れがあるため、損傷させないように事前にメンテナンスすることが大切です。

 

【雨漏り】

雨漏りは屋根が原因していることも多いです。屋根の防水はルーフィングが要なため、防水性能が低下するほど劣化していると雨漏りを引き起こします。

 

雨漏りは建物への被害も甚大で、柱や梁、土台などの構造体の腐食、シロアリ被害、天井や壁から水が滴り落ちてきて生活に支障をきたす、などの被害があります。建物の寿命を縮める原因にもなりますから、雨漏りさせないことが大切です。

 

【劣化症状別メンテナンス方法】

台風に備えて屋根のメンテナンスサインを見逃さない!劣化症状別メンテナンス方法

続いて劣化症状別にメンテナンス方法を解説していきます。

 

【屋根塗装】

屋根材の色あせ、汚れや苔の付着などの症状がありましたら、そろそろ塗り替えの時期です。屋根塗装の目安は10年ほどです。使用されている屋根材や塗料の違いで耐用年数が異なりますが、10年ほど経つといろいろな劣化症状が出てきますから、一度屋根点検を実施することをおすすめします。

 

屋根塗装についてはこちらの「屋根塗装の流れは?工程と知っておきたいポイント」をご覧ください。

 

【屋根材補修】

スレートや瓦などの破損は部分的に差し替えすることが可能です。軽微な損傷で破片も残っている場合はコーキングで接着することもできます。

 

瓦は重量があり、風に飛ばされてしまうと危険ですから早めに修理しておきましょう。屋根材の補修や差し替えは、新しいところと古いところで違いが出てきてしまうため、見栄えが気になる方は屋根塗装も一緒にご検討ください。

 

【漆喰補修】

漆喰は詰め直し工事と塗り直し工事があり、症状に合わせて行います。部分的な漆喰の剥がれや崩れなど軽微な損傷なら雨漏りする前に補修しておけばメンテナンス費用もそこまでかかりません。

 

しかし、損傷が重傷なら棟瓦を一旦取り外してから漆喰を詰め直し、その後に復旧をしなければいけません。被害が広がれば瓦が崩落する恐れがありますので注意が必要です。

 

瓦屋根は耐久性が高く50年以上保つと言われていますが、漆喰は経年劣化します。10年に一度は漆喰に問題がないか点検しましょう。

 

漆喰補修については下のページもご覧ください。

 

「瓦屋根・漆喰補修が大切な理由」

 

「漆喰工事」

 

【棟板金の補修】

棟板金の浮きや歪み、剥がれなどの症状が見られる場合は、屋根点検の実施と症状に合わせた補修工事をしましょう。棟板金の釘抜けや多少の浮きなら損傷も軽微ですから、外壁塗装や屋根塗装など足場を設置する工事と一緒に行っておくとコストの節約になります。

 

下地が腐食していると棟板金と一緒に交換する必要があります。風にあおられる場所なため、風に飛ばされないように状態には注意しておきましょう。

 

棟板金工事についてはこちらの「外壁や屋根工事をするときは棟板金の修理もしましょう!」で詳しく解説しております。

 

【屋根葺き替え・屋根カバー工法】

屋根が大部分破損している、ルーフィングの寿命がきている、雨漏りしているという場合は、屋根の葺き替えか屋根カバー工法が必要です。

 

屋根葺き替えと屋根カバー工法は規模の大きい工事です。屋根の状態を考慮して適切な工事を行っていくことが大事ですが、部分補修が割高な場合もあります。もし、部分補修が割高な場合は屋根の葺き替えか屋根カバー工法をご検討していただくことをおすすめします。

 

また、重量のある瓦屋根から軽い屋根材に葺き替えるのもこの工事を行うきっかけの一つです。屋根が軽くなると耐震性が向上しますので、屋根の重量があるお家は、ぜひ葺き替えをご検討してみてください。

 

屋根のメンテナンス方法についてはこちらの「屋根のメンテナンスはどんな方法がある?状態に合わせて適切な修理を!」をご覧ください。

 

【雨漏り修理】

雨漏りしている場合は早急に修理することが大切です。前述しましたが、雨漏りは建物への被害も大きいです。

 

雨漏りの原因が屋根の場合は、ルーフィングの寿命がきている、屋根に隙間ができている、トップライト(天窓)のコーキングやパッキンが劣化して水の侵入口ができているなどです。

 

天井や壁から水染みがあるなど少しでも雨漏りの疑いが見られる場合は、そのままにせず雨漏りしていないか点検してもらいましょう。

 

雨漏りについては「雨漏りは建物の寿命を縮めてしまう?放置するリスクと対策を解説」詳しく解説しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

【屋根の状態は建物診断で確認】

台風に備えて屋根のメンテナンスサインを見逃さない!劣化症状別メンテナンス方法

屋根は下からではどうなっているか見ることができません。痛んでいても目に入らないため、そのままにされてしまうことも多いです。

 

しかし、屋根に不具合があると雨漏りを引き起こす恐れがあり、実際に被害を受けてしまうと大変です。天井からポタポタと水が落ちてくる中で生活するのは相当なストレスになるでしょう。

 

このような被害を受けないためにも早期に不具合を発見し、対処することが大切です。

 

そこで定期的に屋根の点検を実施することをおすすめします。

 

ホーム・ビューティーは無料で建物診断を実施しております。診断後は屋根の状態や必要な工事についてご説明させていただきますので、ぜひ屋根の状態が知りたいときはお声がけください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

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