現場レポート

外壁塗装 宇都宮市 下塗り作業

投稿日:2019.5.14 更新日:2021.5.18

本日は栃木県前橋市のお客様先にて塗装の下塗り作業を行ってまいりました。

 

下塗り作業を見たことがある方は若干不思議に思った人もいるかもしれません。

打合せを行った際に塗料の種類だけではなく、色も当然決めるのですが、下塗り作業で使う塗料は打合せの時に決めた色じゃありません。

 

基本的に下塗りに使う塗料はシーラー、プライマー、フィラーの3種類になっており、目的としては中塗りと上塗りを行った際に外壁に塗料をしっかりと密着させる為の接着剤の役割が1つと、それ以外には外壁材は塗料を吸い込もうとする性質がある為、下塗り材で吸い込みを止める役割を果たします。


この吸い込み止めが不十分な場合は接着剤としての役割も果たさなくなってしまいますし、その事によってムラが出てしまい、仕上がりがキレイに出来なくなってしまうのです。

 

それ以外にも濃い色から薄い色にしたい時など、色味を変えて行きたい時に、旧塗料の色が邪魔をして発色がキレイに出ない事があります。

そういったことでトラブルが起きないよう、下塗りの色は中塗りと上塗りの色がしっかりと反映される色をチョイスして塗装を行います。

 

塗料がしっかり乾燥されていれば明日は中塗り作業となります。

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