塗装するなら汚れを落とす必要はないのでは?というご質問をいただきました
投稿日:2020.7.25 更新日:2024.6.24
栃木県宇都宮市にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
下地処理は建物全体の汚れや苔・藻、チョーキングの粉などの不純物を
強力な水圧で落とす高圧洗浄から始めました。
お見積りの際、お客様から「塗装するなら汚れ落とさなくてもいいのではないか」と、
ご質問をいただきました。
このようなご質問をいただく事は少なくありません。
塗装をしてしまえば汚れは隠れますからね。
高圧洗浄を行う理由は、下地と新しい塗料の密着性を高める為に行います。
下地と塗料の間に異物が入ったままだと、すぐに塗膜は剥がれてしまいます。
当社は塗装を長持ちさせる為なら努力は惜しみません。
丸一日かけて、しっかりと不純物を落としました。
ひび割れ(クラック)は小さなものではありましたが、
放っておけない状態でしたので、
防水補強材を刷毛で埋め込み、ペーパーで研磨して滑らかにしました。
「下地調整の重要なポイント2 ひび割れ、クラック補修(外壁)」については、こちらのページです。
外壁と、水切り部分をローラーと刷毛を使って塗装しました。
水切りは建物の土台と基礎の間の隙間に設置されています。
土台を守る為に、水切りのメンテナンスも定期的に行う必要があります。
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