栃木県河内郡上三川町 屋根塗装、外壁塗装 塗装工事の工程 下地処理の重要性
投稿日:2020.10.13 更新日:2021.5.18
栃木県河内郡上三川町の2階建てマンションにて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
塗装工事は、ただ古くなった外壁や屋根に新しい塗料を塗って終わりと思われがちですが、
もし、本当にそうしてしまえば、塗膜の下はひび割れがあるので仕上がりは凸凹、
サビが残っているとサビ止めをいくら塗布してもサビの進行は抑える事ができず、
何より汚れや苔などの不純物が残ったままでは、下地と塗膜の間に物が挟まっている状態なので、
せっかく塗装しても1、2年も経たないうちにすぐ剥がれてしまいます。
虫歯の治療に例えるとわかりやすいと思いますが、
虫歯を何もせず、詰め物をするのと同じ事です。
考えただけでも恐ろしいですね・・・。
塗装工事の仕上がりの良し悪しは、下地処理で8割決まるとも言われています。
こちらの「外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第4位は?」のページで、
下地調整の認識が甘いことでの施工不良についてご案内しています。
今回行った工程は以下の流れです。
1.足場設置
2.高圧洗浄(不純物を強力な水圧で落とす作業)
3.養生(塗装しない部分をマスカー等で保護)
4.劣化補修(ひび割れ、シーリング打ち替えなど)
「外壁に欠かせない、シーリング工事とは?」はこちらのページです。
5.ケレン作業(鉄部のサビや旧塗膜の除去)
これらを行った後にようやく塗装に入ります。
写真は前回の現場レポートでもお伝えしたサビていた階段の塗装後の様子です。
ケレン作業には大分手を焼きましたが、とても綺麗になりました!
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