佐野市 屋根・外壁塗装工事 玄関ポーチ 中塗り〜上塗り
投稿日:2021.10.16
本日の現場レポートは引き続き玄関ポーチにある屋根の塗装作業をお伝えします。
前回の現場レポートでは下地処理から下塗りまでの作業をご紹介いたしました。
下塗りまで完了したら仕上げ剤で塗装をしていきます。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
ちなみに下塗りは下地と塗料の密着性を高める役割があります。
下地に塗料がちゃんと密着していないと塗装はすぐに剥がれしまいますので、これから塗装工事をご検討している方は適切な工程で塗装が行われるかよく確認しておくことをお勧めします。
塗装内容については見積もりの内訳で確認することができます。
施工の仕方や塗料の種類、塗装箇所など細かく内容を確認してから工事を依頼しましょう。
見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。
仕上げ剤は基本2回塗装します。
工程では中塗り、上塗りと記されているか、または上塗り2回と記されているのが一般的です。
塗装は1回に塗れる量が決まっています。
一気に多く塗装をしてしまうと膨れやひび割れなどの施工不良を起こす可能性がありますので、施工マニュアルに従って正しく施工することが大切です。
塗料には塗膜厚というものがあり、必要な塗膜の厚さが決まっています。
塗布面が劣化していると塗料を多く吸ってしまうことがあり、2回塗装しても必要な塗膜の厚みを確保できないケースがあります。
このような時は2回だけで終わらさず、3回、4回と塗料を塗り重ねます。
塗装は適切な施工がされていないと性能を最大限発揮することができません。
塗装をされる場合は、ちゃんと施工マニュアルに沿った施工をしてくれる業者に依頼しましょう。
業者選びについては「塗装屋選びのポイント」でもお伝えしておりますので、良ければこちらもご覧になってください。
今回塗装した屋根には雨樋も取り付けてありましたので、こちらも塗装しました。
劣化している雨樋は割れなどの損傷を起こしていることがありますので、塗装前に補修をしておきます。
雨樋のメンテナンスについてはこちらの「雨樋修理」をご覧ください。
塗膜厚の確保ができたら塗装は完了です。
外壁塗装には付帯部の塗装もありますので、塗り残しがないことです。
外壁がきれいになっても他のところが色褪せているとそこがかえって目立ってしまいます。
外壁塗装をするときは建物全体を塗装してあげましょう。
当社は無料で建物診断を行っております。
詳しくはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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