栃木県真岡市 ビル屋上のシート防水工事
投稿日:2022.1.16
栃木県真岡市にてビル屋上の防水工事を行いました。
ビルの屋上は陸屋根となっており、ほとんど勾配がありません。
防水が劣化していると水が染み込んで雨漏りする恐れがありますので、定期的にメンテナンスをすることが大切です。
【ビル屋上のシート防水工事】
今回はシート防水を採用しました。
防水工法はいろいろな種類がありますので、建物に適した工法を選びましょう。
ジョイントや汚れの除去などの下地処理を行いました。
下地処理後は絶縁シートを敷設し、固定金具をアンカー固定します。
絶縁シートは防水層とコンクリートの密着を防ぐ役割があります。
敷設するときはシワや膨れなどがないように丁寧に敷いていくことが大切です。
次に防水シートを敷設します。
陸屋根は緩やかではありますが、勾配がつけられているため、流れ方向を間違えないようにシートを敷設することが大切です。
防水シートもシワや浮きがないように敷いていかないと隙間ができてしまうため要注意です。
シート敷設後はジョイント部の接着やシール剤の充填などを行なって施工完了です。
【防水工事を放置してしまうと雨漏りのリスクが高くなります】
建物は風雨にさらされていますから、どうしても経年劣化してきます。
防水は建物内に水が入らないようにしている大事な施工のため、劣化していると水が入ってきてしまう恐れがあります。
雨漏りは建物への被害が大きいため、なるべく雨漏りを起こさないことです。
目視だけでは確認できないことがありますので、年数が経っていたり、劣化が見られる場合は、一度専門業者に状態を見てもらうことをお勧めします。
当社も無料で建物診断を実施しております。
無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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