コーキングの劣化は放置せず定期的なメンテナンスを!下野市でサイディング目地コーキング打ち替え
投稿日:2022.8.13 更新日:2024.7.1
栃木県下野市のサイディング目地コーキング打ち替え工事にて、本日はプライマー下塗り〜コーキング充填の作業をお伝えします。
前回はコーキングの撤去とコーキングのメンテナンス時期をお伝えしました。コーキングの劣化は雨漏りの原因になりますので、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
前回の現場レポートはこちらの「栃木県下野市 サイディング目地コーキング打ち替え 既存コーキング撤去」をご覧ください。
サイディング目地 プライマー下塗り
コーキングを打つ前に下準備をします。まず、目地の両端にはマスキングテープを貼りました。これは養生といって、コーキングが外壁につかないように保護するためです。
コーキングは粘り気があり、外壁につくときれいに拭き取るのが大変です。仕上がりも悪くなってしまいますので、コーキングを充填する前にマスキングテープで外壁を保護します。
養生後はプライマーで下塗りをしました。プライマーは接着剤の役割があり、コーキングが剥がれにくくなります。
コーキング工事についてはこちらの「コーキングとは?外壁塗装と一緒にメンテナンスをしよう!」もご参考にしてください。
【サイディング目地 コーキング充填】
プライマーを塗って後は、いよいよコーキングを充填します。この後に塗装をしますので、塗料がのる変性タイプを使います。
コーキングには塗料を弾くタイプと、変色を防ぐノンブリードタイプなどがあります。コーキングを充填した後は、ヘラで平らに均してから養生を剥がし、打ち替え完了です。目地コーキングの打ち替えは、外壁塗装と作業が被りますので、工事をするときはご一緒にご検討ください。
外壁塗装の必要性についてはこちらの「外壁や屋根の塗装は必要?劣化したままにするリスク」をご覧ください。
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