現場レポート

鹿沼市 屋根塗装の下塗り工事を行いました

投稿日:2019.7.12 更新日:2022.3.23

鹿沼市にて屋根塗装の下塗り工事を行ってきました。

 

屋根塗装の工程も外壁塗装と同じように3工程が一般的で今回はその下塗り工事としてシーラー塗装を行ってきました。

 

塗装が必要な屋根はカラーベストやコロニアルと言われるスレート屋根になります。

 

瓦葺の屋根は再塗装の必要がないのでメンテナンスも比較的に少なくて済みますがスレート屋根の場合には定期的な再塗装などのメンテナンスが必要になります。

 

屋根の塗装を行う前には高圧洗浄で既存の屋根の汚れやほこり、古い塗膜などを綺麗に掃除することが大事です。

 

特に日当たりの悪い方角の屋根にはコケや藻が発生しやすいくなるので丁寧に除去することが最終的な塗装の仕上がりにも影響する大切な工程になります。

 

下塗り工事としてシーラーを塗装する際にも注意が必要で既存のスレート屋根の劣化が進んでいると塗料の吸い込みが激しくなってしまいます。

 

下塗り工事を終えた段階で中塗りに移るかどうかの判断をする必要があります。

 

シーラーの吸い込みがまだある場合には再度下塗り工事としてシーラー塗装を行うことも必要になります。

 

吸い込みがあるまま中塗り工事に移ってしまうと塗装後の耐久性や仕上がりの綺麗さに影響してしまうのでしっかりと判断することが大事になりますよ。

 

★M★

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