栃木市の外壁塗装 軒天井とはどの部分?
投稿日:2021.8.18 更新日:2024.6.24
今回紹介するのは、前回に引き続き栃木市のT様邸より
外壁・付帯部の塗装について紹介致します。
今回は付帯部である、軒天井について紹介致します。
軒天井とは、外壁から外に向かって突き出した屋根の裏側にある天井です。
軒天井の役割は、屋根裏側の内部構造を隠すためや火事で炎が燃え広がるのを防ぐ、換気口から空気を取り込み屋根がカビる原因である湿気などを滞留させないよう換気させるという役割を持っています。
塗装が劣化し剥がれなどが起きていると上記のような役割を果たすことができなくなるため、外壁を塗装する際には一生に塗装することを検討しましょう。
そもそも付帯部とは、外壁や屋根以外で塗装を行う箇所の総称で軒天井もその一つです。付帯部では何十年も放置し続けていたという場合を除いて、緊急性を要するというのは少ないのですが、せっかく外壁や屋根を塗装したのに付帯部の塗装が剥げていたり、手すりが錆びていると美観性を損ないますので、塗装工事の際には一緒に塗装してしまうのがおすすめです。
今回の記事はこれで終了です。今回でT様邸の塗装工事の大部分は完了致しました。
また機会があれば、他の塗装工程の様子も紹介します。
次回は別の塗装工事を紹介するので良ければご覧ください。
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