佐野市 屋根塗装工事 屋根の下塗り〜中塗り〜上塗り
投稿日:2021.10.10
本日の現場レポートは引き続き栃木県佐野市の現場にて屋根塗装の作業をご紹介します。
下地処理とタスペーサーの設置が完了したら次はいよいよ塗装の工程に入ります。
塗装の工程についてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。
最初に塗装するのは下塗りです。
下塗りは下地との密着性を高めるもので、塗装の耐久性を左右します。
建物に塗装されている塗料は、樹脂が硬化して下地にくっつくという仕組みですので、下地に塗料がくっついていなければいくら性能の高い塗料で塗装しても長持ちしません。
塗装を長持ちさせるためには、塗料が下地にしっかり密着していることですので、塗り残しなく下塗りをしていくことが大切です。
長持ちする塗装にするためには下地処理も重要ですので、下地処理とはどんな作業か知らない方はこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
屋根材が劣化していると塗料を多く擦ってしまいますので、塗膜厚が適切か確認しながら作業を進めていくことが大切です。
塗膜厚が足りていない場合は、再度塗料を塗り重ねていきます。
下塗りが完了したら中塗りです。
中塗りからは仕上げ剤を塗布していきます。
屋根にもいろいろなカラーがあります。
外観は外壁だけでなく屋根も重要となってきますので、どんな色で塗装するかこだわって選びましょう。
塗装工事で多くの方は迷われるのが色選びです。
確かに塗装されていない建物では塗装後のイメージは中々つきにくいもの。
イメージと違うということも起こりやすくやり直しもできませんから、吟味して色を選びたいですよね。
そんな時は仕上がり後を画像で確認できるカラーシミュレーターがお勧めです。
お好みの色を合成してどんな外観になるか工事を行う前に確認することができますので、仕上がり後の食い違いも起きにくくなります。
詳しくは「カラーシミュレーター」でお伝えしておりますので、こちらをご覧ください。
中塗りが完了したら上塗りをして仕上げます。
仕上げ剤も適切な塗膜厚がありますので、塗装した後の仕上がりをよく確認しておくことがポイントです。
塗膜厚が確保されていないと塗料の性能は最大限発揮できませんので、塗膜厚を確保するということを押さえておいてください。
それでは本日の現場レポートはここまでです。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので、楽しみにしていてください。
お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
当社が承っている工事についてはこちらの「事業内容」をご覧ください。
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