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基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

2022.5.15

基礎が塗装されている建物を見たことはありませんか?

屋根や外壁を塗装するのは一般的なため、その必要性を知っている方も多いかと思います。

 

それでは基礎の塗装はどうでしょうか?

建物の塗料の中には基礎専用の塗料もあります。

 

これから塗装工事をお考えの方の中には「基礎は塗装をした方がいいのか」判断に困っている方もいらっしゃるかと思います。

 

今回は基礎塗装の必要性やメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。

 

【基礎は建物の土台となる重要な構造体】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

基礎は建物を支え、地震や風などの外部からの力に抵抗する役割があります。

建物の荷重と地震などの外部からの力が基礎から地盤へと伝わることで建物はまともに建つことができます。

 

基礎の構造は、現在は鉄筋コンクリート構造が一般的です。

最初に鉄筋で基礎の骨組みを組み、その後にコンクリートを打設して作ります。

 

【基礎の種類】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

基礎にも種類があり、独立基礎と布基礎、ベタ基礎の3つがあります。

現在採用されることが多いのは布基礎とベタ基礎です。

各基礎の特徴は以下になります。

 

【独立基礎】

柱の下のみに設ける基礎が独立基礎です。

現在、住宅ではほとんど用いられることはありませんが、ビルやマンションなどの非住宅では多く採用されています。

 

【布基礎】

布基礎は柱下だけでなく、柱間にも基礎を設けてあります。

底板(ていばん)と立ち上がりの一体構造で、連続して基礎があるのが特徴です。

 

【ベタ基礎】

建物が建つ範囲に床スラブ(鉄筋コンクリート構造)を設け、床スラブに一体するように立ち上がりを設けて作るのがベタ基礎です。

現在の住宅に多く採用されています。

 

ベタ基礎は建物の荷重や地震、風などの水平に対しての力に耐性があり、現在の住宅に多く採用されているため「ベタ基礎の方が良い」という認識が一般的になっている気がします。

 

各基礎は構造が異なるため、どの基礎が優れているかというよりも建物が建つ地盤の強度や建物の構造、建築コストなどの諸条件を考慮して適した工法を選びます。

どの基礎が優れているか比較するのは少し難しいですが、今の住宅はベタ基礎が主流になっています。

 

【基礎の塗装は必要?】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

少し前置きが長くなってしまいましたが、基礎の役割や工法の種類があるのをお伝えしたところで、次に基礎は塗装が必要なのかを解説していきたいと思います。

 

正直なところ基礎の塗装は必要と言っているところと、基礎の塗装は不要だと言っているところがあり、その言い分は業者によってまちまちです。

 

ただし、塗料メーカーからも基礎専用の塗料が販売されていますので、塗装をすることで得られる効果はもちろんあります。

 

基礎はコンクリートで作られているため水を吸う性質があり、地面の近くにあることから汚れもつきやすいです。

基礎の塗料は「防水性の向上」「中性化防止」「防藻・防カビ」などの効果があります。

また、湿気や結露の対策のために透湿性のある塗料もあります。

 

基礎の汚れが気になる、もっと見栄えを良くしたいなどの美観性を意識する場合や経年劣化、中性化の対策をしたいという要望に基礎塗装が解消してくれるでしょう。

 

外壁や屋根の塗装の必要性についてはこちらの「外壁や屋根の塗装は必要?劣化したままにするリスク」をご覧ください。

 

【基礎の劣化症状】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

基礎は年数が経つにつれていろいろな劣化症状が出てきます。

 

劣化症状には「ひび割れ」「剥がれ」「浮き」「サビ」「中性化」などがあります。

 

建物を支える重要な構造体ですから、強度を落とすような損傷は早期に対処しなければいけません。

よく症状に現れるのはひび割れや剥がれです。

しかし、基礎にひび割れがあってもそれが建物へ直接影響しているとはかぎりません。

 

普段目視で確認できるのは化粧モルタルのひび割れが大半です。

 

化粧モルタルとは、基礎の鉄筋コンクリート造の表面に仕上げ用に薄く塗っているモルタルのことです。

構造で重要になってくるのは鉄筋コンクリートのところですから、化粧モルタルのところがひび割れていても構造上は問題ありません。

 

ただし、鉄筋コンクリートのところまでひび割れている場合は強度に影響してくるため、ひび割れが確認できる場合はすぐに専門業者に相談することをおすすめします。

 

基礎の汚れなどはすぐに判断できますが、構造に問題があるかは目視だけで判断するのは難しく、打診棒やクラックスケールなどを使って診断する必要があります。

 

建物は風雨にさらされて経年劣化するため、性能を保つために定期的に建物診断を実施することをおすすめします。

当社は無料で建物診断を行っておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」ご覧ください。

 

【基礎塗装のメリット・デメリット】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

それでは基礎塗装をするメリットとデメリットを見ていきましょう。

以下にポイントを書きましたのでご覧ください。

 

【基礎を塗装するメリット】

・防水性の向上

・中性化を抑制

・美観性の向上

・苔やカビの発生を防ぐ

・シロアリ防止

 

外壁塗装をしても基礎の汚れが気になるという方は、基礎を塗装することで問題が解消されるでしょう。

基礎は地面に近く水を吸う性質もあるため年数が経っていると汚れが目立ちます。

 

塗装工事では高圧洗浄を行うためある程度汚れを落とすことはできますが、新築時のような白さにはさすがになりません。

 

苔やカビが発生しやすい建物もありますので、こういったケースだと基礎の塗装をすることで美化性を維持することができ、効果も実感しやすいかと思います。

 

【基礎を塗装するデメリット】

基礎を塗装すると良くも悪くも塗膜で覆われるため、劣化や損傷があっても気が付きにくくなるというデメリットがあります。

 

また、防水されることで屋内で水漏れが起きても屋外に症状が出にくくなり、発見が遅れるといったケースも考えられます。

 

塗装は永続的なものではありませんので、基礎塗装をした場合は定期的に塗り替えが必要になることも押さえておきましょう。

基礎塗装は使用する塗料にもよりますが、平均的に10年が耐用年数です。

 

・劣化や損傷が隠れてしまい気が付きにくい

・外側に水漏れの症状が出ないため発見が遅れる可能性がある

・定期的に塗り替えが必要になる

 

基礎塗装をお考えの方は上記のデメリットを押さえておきましょう。

 

また、一番注意しておきたいことが、損傷がある場合はちゃんと直してから塗装をすることです。

 

基礎は建物の重要な構造体ですから、損傷した状態で塗装をしてしまうと耐震性に支障をきたします。

 

基礎補修にはUカットシール工法、ビックス工法、アラミド繊維シート工法などがあります。

 

基礎の損傷状態に合わせて適した工法で補修する必要がありますので、もし損傷がある場合は専門業者に状態を見てもらい補修方法など相談しましょう。

 

基礎は大事な構造体ですから、安易な塗装は避けましょう。

 

【基礎塗装をご検討している方はお気軽にご相談ください】

基礎の塗装は必要?塗装をするメリットとデメリットを解説します!

 

ここまで基礎塗装についてお伝えさせていただきました。

基礎の塗装が必要か不要かは業者によって違いますが、専用の塗料もあり、効果も十分にあります。

 

基礎の塗装をすると建物の見栄えも良くなりますので、汚れや古さを気にしている方に適しているといえます。

ただし、重要な構造体ですから強度は保っておかなければいけません。

 

損傷や劣化など基礎の状態によっては塗装をしてしまうと問題となるケースもあります。

もし基礎に不具合がある場合は補修をしてから塗装することになりますので、基礎塗装をお考えの方は工事を行う前に専門業者による建物診断を実施し、状態に適した工事をご計画ください。

 

当社もご相談にお答えさせていただきますので、気になることやご不明な点などがございましたら遠慮なくお問い合わせください。

 

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