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外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

投稿日:2023.2.28 更新日:2024.8.7

外壁塗装や屋根塗装でこだわりたいのが塗料の種類。塗装する塗料によって、耐用年数、性能、価格などが大きく変わってきます。

 

「せっかく塗装をするのならベストの塗料を選びたい!」

 

そう思っている方がほとんどではないでしょうか。

 

そこで今回は塗装工事をご検討している方に向けて、塗料選びのポイントをお伝えしたいと思います!

 

【塗料選びで大事なことは?】

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

塗料はいろいろな種類があり、それぞれ性能が異なります。

 

塗装工事は数十万円と高額工事ですから、せっかくなら最適な塗料で塗装したい、そう考えている方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、塗料はグレードが高くなるほど価格が高くなります。ご予算もあるかと思いますので、希望している予算範囲内で塗料を選ぶ必要があるでしょう。

 

また、いくらグレードが高くても建物の状態や環境、素材に合っていなければ余計にコストをかけることになります。

 

逆も然りで、安さを重視しすぎてしまい、短期間で塗り替えなければいけなくなってしまうケースもあります。これでは、工事回数が増えて、結果的にコストが高くついてしまう可能性があるでしょう。

 

塗料選びで大事なことは、建物に適しており、希望している内容や予算に見合った塗料を選ぶことです。

 

ベストな塗料を選ぶには二つポイントが大事になってきます。

 

そのポイントとは「実地調査をすること」と「希望している性能や予算を明確にすること」です。

 

それでは塗料選びに大事なポイント二つについてお伝えしていきます!

 

塗料の種類についてはこちらから

 

【塗料選びで大事な二つのポイント】

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

それでは、どうして「実地調査」と「希望していることを明確にすること」が大事なのかを具体的にご説明致します。

 

【建物の状態や素材、環境を把握しなければ最適な塗料はわからない】

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

建物は立地、環境、素材によって汚れのつきやすさや劣化具合が違います。外壁材でいうとモルタルとサイディングでは痛み方や耐用年数が違います。

 

また、隣接する建物との距離が近いと北側や西側や日が当たりにくくなるため、コケやカビが発生しやすくなります。

 

このように建物によって影響を及ぼすことが違うため、重視する性能も建物に合わせなければなりません。

 

コケが発生しにくく、汚れもつきにくい環境にある建物なら、防藻性や低汚染性を重視するよりも耐候性など他の性能を重視した方が適切です。

 

建物の条件に見合った塗料を選ぶには、まず現地調査を行なって建物の状態を把握する必要があります。

 

これから塗装工事を行う方は、最適な塗料を選ぶためにも、まず現地調査をして建物の状態を知ることが大切です。

 

当社は無料で建物診断を行なっております。塗装工事をお考えの方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

【塗料の種類で性能、価格、耐用年数が違う】

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

もう一つ、塗料選びで大事なポイントが希望している予算や性能を明確にすることです。

 

屋根や外壁の塗装で使用する塗料は「樹脂塗料」というもので、配合されている樹脂はいろいろな種類があります。

 

代表的な樹脂塗料だと「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「ラジカル制御式塗料」などがあります。

 

それぞれ耐用年数が異なり、塗り替え頻度に影響してきます。なるべく塗り替えサイクルを長くしたい方は、耐用年数の長い塗料が適しています。

 

ただし、耐用年数の長い塗料は価格も高い傾向にありますので、ここで採用するか基準となってくるのが予算です。

 

ご予算の範囲内でできるだけ適した塗料を選ぶことが大切ですが、注意していただきたいのが安さを重視しすぎないことです。

 

価格が安くても耐用年数が短いと、その分だけ塗り替え回数が多くなり、耐用年数の長い塗料と比べて結果的にトータルコストが高くなってしまうこともあります。

 

コストと耐用年数のバランスがいい塗料を選べば、極端にグレードの高い塗料で塗装しなくても、コストを抑え、長持ちさせることができます。

 

また、性能も意識しておく必要があります。

 

性能には「耐候性」「低汚染性」「防藻性」「防カビ性」「遮熱性」「断熱性」などの性能があります。

 

例えば汚れがつきやすく、色褪せも目立って困っているという場合は、低汚染性など美観性を長期保持できる性能を重視するのがいいでしょう。

 

コケやカビが発生しやすい、湿気がこもりやすいなどの場合は「防藻性」や「防カビ性」「透湿性」に優れている塗料が適しています。

 

このように劣化具合により、困っていることを改善できる性能を重視して塗料を選ぶことが大切です。

 

塗料についてはこちらの「外壁塗装に使う塗料の仕様書や施工マニュアルはどんな内容が書いてある?」もご参考にしてください。

 

【現地調査で要望を伝えましょう!】

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びで基準となる二つのポイント

現地調査ではお施主様も立ち会って建物の状態を見ておくことをおすすめします。

 

建物の劣化具合や傷んでしまう原因などは専門業者が見ないとわからない部分が多いはずです。

 

ここでどんなふうに劣化しているか、その原因などを知って、問題を改善できる工事プランや塗料を業者と一緒に打ち合わせてまとめていきましょう。

 

現地調査の時は、困っていることや希望していることも遠慮なくお伝えください。建物の状態や立地、材質などの条件とお施主様の要望に沿って工事プランが計画されていくことがベストです。

 

すでに信頼できる業者と出会えている場合を除いて、塗装工事を行う際は、相見積もりをとることもおすすめします。

 

焦って工事契約してしまうと後悔してしまう恐れがありますから、落ち着いて信用できる業者をお選びください!

 

業者選びについてはこちらの「塗装屋選びのポイント」もご参考にしてください。

 

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栃木県上三川町、宇都宮市、下野市、真岡市、小山市、古河市で、塗装工事、屋根工事のことなら、ホーム・ビューティーへお気軽にご相談ください。

 

栃木県宇都宮市の外壁塗装・屋根塗装専門店 (株)ホーム・ビューティー

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