栃木県日光市 外壁塗装 付帯部塗装 軒天 ケレン作業 目荒らし(目粗し)
投稿日:2020.9.10 更新日:2021.5.18
栃木県日光市にて、外壁塗装・付帯部塗装のご依頼をいただきました。
今回は付帯部の1つ、軒天塗装の様子についてお伝えします。
付帯部とは、屋根と外壁以外の建物の部分を指します。
軒天の他に、雨樋、鼻隠し、破風板、シャッターBOX、玄関ドアなどです。
名前は聞いた事がないかもしれませんが、1度は目にしている部分です。
「雨どいの役割と各部位の名称」については、こちらのページです。
軒天は外壁から飛び出している屋根の裏側の板材の面を指します。
軒は屋根裏の換気、雨水・紫外線から外壁を守ってくれています。
湿気がこもりやすいので、塗装によるメンテナンスや、
塗装ではすまない場合には交換が必要です。
交換となると10万円以上かかりますが、塗装だと数万円ですむので、
「何か起こったら」ではなく、「何か起こる前に」のメンテナンスが必要です。
まずは表面をサンドペーパー等を使ってケレン作業・目荒らしを行いました。
目荒らし(目粗し)は、わざと傷をつけて凸凹にし、
下地と塗料の密着性を高める工程です。
「ケレン作業の重要性、その役割とは。」はこちらのページです。
下地処理後、下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げました。
主にローラーで、壁際などは刷毛を使って丁寧に塗装をしました。
−N−
栃木県上三川町、宇都宮市、下野市、真岡市、小山市、古河市で、塗装工事、屋根工事のことなら、ホーム・ビューティーへお気軽にご相談ください。